外への扉を閉ざした東洋の島国、そこに襲いかかる西洋列強。国を開いた島国は、国の南部の大島を西洋に明け渡す。そして、租界地となったその島にひとつの都市が誕生した。西洋の技術、東洋の様式、人々の活気が合わさって作られた都市。東に博多部、西に福岡部、間に中洲を挟み込み共に発展する街。異国を受け入れ、自国と混ぜる、そんな気質が生んだ混在都市。……それが「祗園」。ご当地ライトノベル「祗園始末帖」シリーズ第一弾! 涙に暮れる人々を影から助ける闇の始末人とは何者なのか?!
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