posted by 旅烏 (万来堂書店2nd 管理人)
皆様初めまして。万来堂日記2ndというブログをやっております旅烏と申します。
少しだけ新刊書店にいたこともあるのですが(少しだけです。ほんの少しだけ)、現在はいわゆる新古書店に勤務しております。そのくせ、自分の勤務先ではあまり金を使わず、毎月新刊を2~3万円位購入し、「なぜ貯金ができないんだろう?」と頭をひねる不良店員でありますが。
ブログでは気の向くままにあることないこと書いているのですが、出版業界について書いたことも度々ありまして。それを読んでいただいた『マガジン航』さんから、何か書いてみませんかと声をかけていただいた次第です。
昨年2009年は、海の向こうで電子書籍をめぐる動きが活発化していることが、日本でも多く報じられた年でした。例えばグーグル「ブック検索」の集団訴訟和解についての問題。この和解は無料の検索に関するものであったかと思いますが、有料サービスもきちんと視野に入れているようです。
そしてアマゾンのキンドル、バーンズ・アンド・ノーブルのnook、ソニーのSony Reader等々、さまざまな電子書籍用デバイスが覇を争おうという様相(比較記事はこちらなどいかがでしょうか)。また、iPodやiPhoneでブイブイ言わせているアップルの動きも囁かれているところです。
日本もこの競争の場となるのは避けられないところでしょう。日本だけ蚊帳の外に置いておいてもらえると考えるのも、不自然な話です。
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